前回ご紹介した『日本でCHIANTI(キャンティ)のようなワインを作るプロジェクト』の続編です。サンジョベーゼのぶどう達は順調に育ち、熟期を迎えようとしています。
植え付けから2年目でも枝はしっかり充実し、色付き始めた実は宝石のように美しく輝いています。
少しだけ実を味見しました。当然ですが酸味が強く、味もかなり野性的な感じなので今からどんなワインができるのか楽しみです。
今年は本当に少量なのですが、樽に入れようと思っています。そのため現在、ちょっと工夫した樽で樽詰めの検討しています。
八月が過ぎれば収穫期を迎えます。既に稲穂も出ていますので、あっと言う間にやってきてしまいそうですが、鳥や猿などの野のものなどの対策をして、このまま無事に収穫できることを祈るばかりです。
ぶどうの熟期(ヴェレゾン/Véraison)の状況や樽の件など引き続きお知らせさせて頂きます。
お楽しみに。
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