赤ワイン|QAUGURA 2019 (QAUGURA2019)
イタリア品種Sangiovese(サンジョヴェーゼ)を主体としたの赤ワイン『QAUGURA』です。
このワインは、私が岡山県新見市哲多町内の宮ノ峠(miyanotawa)と老栄(oizako)という2つの畑から収穫したSangiovese(サンジョヴェーゼ)を主体にしたワインです。宮ノ峠の畑は石灰岩の岩だらけの荒れ地を開墾し、老栄の畑は自宅前の斜面を開墾して圃場を整備しました。いずれも岡山県で高品質なマスカットを生産するために伝統的に育まれてきた栽培技術・生産管理の方法、一文字短梢栽培の棚方式、いわゆる岡山方式をワイン用品種に適用して育てたものです。日本で凝縮感のある赤ワインを作りたいと思い、栽培地も含めこのような組み合わせになりました。同じく栽培しているイタリア品種のNebbiolo(ネッビオーロ)も一部加えています。
2019VTは2018年より稼働した『荒戸山ワイナリー』にて醸造し、ぶどうの生産からワインの製造まで一貫した商品になります。白ワイン同様に醸造はシンプル、スタンダードを心掛け、ぶどうの個性を最大限引き出せればと考えています。フレンチオークの樽に入れ、一部ネッビオーロ加える事により若干色が明るくなりますがタンニンの余韻が続き、力強さと華やかさを感じられるワインになりました。時間と共に香りが開いてくれますのでゆっくりお召し上がりください。
『QAUGURA(クァウグラ)』という名称は、この地に根付く伝統文化である備中神楽とイタリア語でaugura(希望)を組み合わせた造語です。備中神楽の舞の力強さをワインのテイストに込めてラベルで表現しています。
種類 | 果実酒/日本ワイン |
原材料名 | ぶどう(岡山県新見市産サンジョヴェーゼ95%、岡山県新見市産ネッビオーロ5%、) 酸化防止剤(亜硫酸塩) |
製造者 | 野波晶也 岡山県新見市哲多町老栄1087-1 |
製造場 | 岡山ワインバレー荒戸山ワイナリー/岡山県新見市哲多町田淵72 |
内容量 | 750ml |
アルコール分 | 12% |
※ワインは冷暗所で保管することをお勧めします。
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飲酒は20歳になってから